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【フランス土産 1】フランス語の絵本

お土産は旅行の楽しみの一つ!

旅行に行ったとき、友人・家族へだけでなく、自分へのお土産を買う人も多いと思います。皆さんは、決まって必ず買うものはありますか? 私は、その土地の本屋に行き、お気に入りの一冊を選ぶのが好きです。外国のペーパーバッグってデザインっておしゃれだし、日本では買えないものがたくさん置いてあるからです!

というわけで、今回訪れたフランスでも、本屋さんに行ってきました。そしてとってもかわいい本を見つけたのでご紹介したいと思います!

フランス語の絵本

私が購入したのはこちらの絵本。まず本の色がとっても気に入ったんですよね。ブルーとグリーンが混ざったようなきれいなカラーの表紙に、パンダとドラゴンが書いてあります。

タイトル「La Voyage」=「旅」ということで、旅好きでまさに旅行で訪れていた私にぴったり!しかも今年、2024年は辰年で、私の干支でもあります。これは運命を感じる!ということで購入を決めました。

ただ、買っておきながら、、、実は私はフランス語が読めません(笑)
でもこれは絵本だし、1ページに書かれている文字も多くないので、フランス語の勉強がてら、少しずつ読めばいいかなと思いました。

この写真のように、1ページに書かれている文字はそこまで多くありません。絵本だからきっと内容も子供向けでそんなに難しくないはず!という完全に私の願望。

まだ読んでないのでお話の内容はまだ紹介できないのですが、これから頑張って読みます!

帰国してから調べてみたら、本の挿絵も作者自身が描いているようでした。著者のJames Norburyさんは、絵本作家の方のようです。
でも、フランス人ではないのかも? イギリス在住の方みたいです。

お店には、もう1冊、白い表紙に桜の絵が描かれたものもあって、どっちにしようか迷ったのですが、デザインが気に入ったほうを購入しました。

購入した1冊目の内容が気に入ったら、こっちも買うのもいいかもしれません♪

https://www.jamesnorbury.com/book

購入した場所 ブックカフェ併設のかわいい本屋

そして、このかわいい本を売っていた本屋さんですが、このお店自体が、カフェ併設のかわいらしいお店でした。

外観はごく普通の本屋さんなのですが、中に入るとフランスっぽい雑貨がならんでいました。
1階は一番手前に文房具、真ん中がこの地域の観光ブックや雑誌など。レジの近くには日本のマンガも置いてありました!
海外で日本の物を見つけると、なんだか嬉しくなるのは私だけではないはず。

一番奥には子供向けの本があり、本屋としては小さめですが一通りのジャンルがそろっている感じでした。

文具コーナーには、絵画を表紙にしたノートも売っていたので思わず買っちゃいました。絵の一部がゴールドで縁どられていてきれいなんです!1冊8ユーロ。

中にも端っこに花の絵が挿絵として入っていてとってもきれいです。
このほかにも、モネ、ミュシャ、歌川広重の絵のノートもありましたよ。

カフェの様子

2階に上がると本以外に、マグなどの雑貨やクスミティー、そして2人掛けぐらいのソファが置いてあり、コーヒーを買って飲めるようになっていました。

KUSMI TEA クリスマスデザインのボックス
おしゃれなキッチン雑貨

残念ながら、私は今回時間がなくてカフェはいただけなかったのですが、メニューは2ユーロからあって、カフェオレ、カプチーノなど、いくつかありました。上の写真の、右奥に写っているのがコーヒーコーナーです。
コップとコイン入れが置いてあったので、セルフサービスのようでした。

時間があったら、ここでコーヒー飲みつつ、本を読めたら素敵だったなぁ。

フランスのどこにある?

なお、この本屋さんのある場所は、ジュラ県のレ・ルスという町。
周辺にハイキングコースがたくさんある、風光明媚な場所です。スイスとの国境沿いにあり、少し山を登ればルマン湖とそしてその向こうにはモンブランが見えるんです!

レ・ルス · フランス
フランス

日本人には知名度があんまりないエリアですが、素敵な景色がたくさんある素晴らしいところでした。
特別な装備なんてなくても、トレッキングで1~2時間登れば、こんな素晴らしい眺めが見られるんです!私は友人のガイドで滞在中に二度、この景色を見に登りました。

フランスのレ・ルスへは、日本からであれば、ジュネーブ空港に飛び、そこから向かうのが一番良いかと思います。空港からは電車で1時間半くらいのLa cure駅、というところまで行きます。

もし、詳しい行き方を知りたい方がいたら、ぜひコメントください!

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